古地図で巡る江戸の馬場2

堀田原馬場
江戸切絵図
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江戸の頃、勧進大相撲が行われた蔵前八幡の西側の浅草堀田原にこの馬場はあった。切り絵図では八幡宮となっている、現在の蔵前神社の裏手に当たる場所である。北側には切り絵図にある榧寺がある。現在の住所で言うと蔵前3-15及び19、寿3-5付近が相当すると思う。

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堀田原馬場跡付近
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蔵前神社
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榛馬場
江戸切絵図
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本所の亀沢町にあった馬場でそこを囲む土手に大きな榛があったので「榛馬場」と呼ばれていた。ここは明治の始めまであったそうである。馬場の広さは東西約185m南北約22mであった。また傍らにあった榛稲荷神社は今でも残されている。

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馬場跡
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榛稲荷神社
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乗込馬場
江戸切絵図
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俗称「加賀屋敷跡」と呼ばれた武家地にあった馬場で乗込馬場という名称が正しいのか不明であるが他にないのでここではこれを採用していある。現在ここは日銀の市ヶ谷加賀町アパートになっている。

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東方向
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西方向
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騎射調練馬場
江戸切絵図
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騎射調練馬場は麹町の御用地にあった馬場で1856(安政03)年剣道の防具に土器(かわらけ)をつけて互いに打割るほうろく調煉が実施された馬場で「ほうろく調練場」とも言われた。

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右側がほうろく調練場跡
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半蔵門前
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朝鮮馬場
江戸切絵図
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朝鮮馬場を調べると馬場先門の中にあった馬場で朝鮮使節の曲馬を上覧したことから朝鮮馬場の名があるという。しかし嘉永・慶応の江戸切絵図(上図)では北の丸の南側に存在している。移されてここにあるのであろうか。

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代官町
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科学技術館前
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