沖縄の馬場5

 
豊見城の馬場

翁長馬場
沖縄県豊見城市翁長にある翁長馬場跡は現在「翁長共同利用施設」となっている。馬場跡の広場は恐らく当時そのままと思われる。翁長は大渡海岸に上陸したジョン万次郎 (万次郎へのみち へ)が半年の間一時留め置かれた場所である。これを記念してここには記念碑が建てられている。残念ながら馬場跡の碑は無い。

翁長馬場
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ジョン万次郎記念碑
ゆかりの地へ
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保栄茂馬場(ウマイー)
豊見城市保栄茂にある馬場跡は現在でも芝生が広がる保栄茂馬場公園となっている。保栄茂はビンと発音し、文字からはちょっと読めない難読地名である。6年に一度、大豊年祭(十五夜)の伝統行事・巻ち棒(マチ棒)が行われる場所でもある。

保栄茂馬場
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保栄茂馬場
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髙嶺馬場
豊見城市字高嶺の高嶺児童公園がかつての馬場跡である。公園入り口に小さな馬場跡の碑が建てられている。

髙嶺馬場
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髙嶺馬場
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北部の馬場

伊佐川馬場

伊差川を通るスクミチ(宿道)の一部は馬場であった。1903年(明治36年)6月 伊差川馬場において羽地間切原山勝負開催されている。
明治39年の馬場で、羽地間切の原山勝負が行なわれた。負けた方は、その村の総代を竹馬に乗せて、引き廻し公衆に見せて制裁を科す習慣があった(戦前新聞集成1)。
1890年(明治23) には羽地の伊差川馬場で国頭郡小学校連合運動会が開かれている

 ※原山勝負 19世紀に始まった、各間切の重要な農事奨励法。春秋2回、耕地の手入れ、農作物、山林の植栽手入れ保護等の成績を品評した。勝村には褒賞を与え、負村には制裁を加えた。同時に競馬などの余興も行われた。

伊佐川を通る宿道の一部が馬場であると言うがどうも狭すぎるようである。運動会なども開かれたようであるので現在の宿道を含む伊佐川公園がそれに相当するのではないかと想像している。

伊差川馬場 (宿道)
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伊差川馬場 (宿道)
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沖縄の馬場一覧 地図

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